BOOKS」カテゴリーアーカイブ

FEELIN’ GROOVY!

FEELIN’ GROOVY!
いのくまさんとニューヨーク散歩
¥1100

2021年6月19日からMIMOCA(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)にて開催されている「猪熊弦一郎展 いのくまさんとニューヨーク散歩」展覧会にあわせて刊行されたタブロイドスタイルのカタログです。

CONTENTSは以下のとおり
しびれる内容となっています

いのくまさん、ニューヨークへ。
ウィラード・ギャラリーの招待状。
ニューヨークアートシーンといのくまさん。
Shooting a lot of 8mm Film
いのくまさんが愛したニューヨーク建築。
いのくまさんのニューヨーク散歩道。
ニューヨークでの制作。
いのくまさんのアパートとアトリエ。
アトリエの窓より。
ニューヨークの友人達&訪問者たち。
いのくまさん、壁を撮る。
ニューヨークからの定期便。
Chronology 1955-1975

編集:岡本仁・河内タカ
デザイン:江藤公昭、水内実歌子(PAPIER LABO.)
編集協力:古野華奈子(MIMOCA)
発行:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
公益財団法人ミモカ美術振興財団
32ページ
タブロイド判

世界の民芸玩具

『世界の民芸玩具ー日本玩具博物館コレクション』
兵庫県姫路市の郊外にある日本玩具博物館は、20世紀の世界民芸玩具コレクションを有する私設博物館。
時代に取り残され、消滅しようとする手づくりの玩具に目を向け、長年コレクションの保護と魅力の発信に尽力された井上重義館長と、日本で数少ない世界の玩具の学芸員として、玩具文化の紹介に努めてこられた尾崎織女氏。

本書では、同館の90,000点を超える所蔵品の中から、味わい深い玩具や人形、また宗教的な装飾物を選び、それらが誕生した背景や成り立ちについて、尾崎氏の解説と高見知香氏の美しい写真で紹介します。
軸原ヨウスケ氏による工芸品のような造本も魅力。

2016年にはミシュラン2つ星に選ばれ、国内外からの評価を受けて、普段ならたくさんのお客様でにぎわっている日本玩具博物館も、
いま、遠くから展示を見に来ていただくことが難しくなっています。ぜひ、書籍をとおして、世界の造形文化を旅していただけたら幸いです。
大福書林より

通常版と、京都・和染工芸x軸原ヨウスケ氏のコラボによる、型染め手すき和紙を貼ったぜいたくな組箱入りの限定特装版があります。

皆川明『Letter』


皆川明さんの新刊「Letter」が入荷しました。

毎週、ウェブサイトにて連載されている、皆川明さんの言葉 ”Letter”。
書籍「Letter」は2011年8月2日〜2020年4月28日までの464編が収めらた一冊です。

とても素敵なブックデザインは、ミナ ペルホネンの印刷物を手がけているサイトヲヒデユキさん。「クロス装、箔押し、天金、角丸、スピンつき」古き良き装幀の素材、手法を採用した、特別な仕上がりになっています。

生きる はたらく つくる

皆川明さんの新刊
『生きる はたらく つくる』
6月27日 発売
1400円+税

魚市場でアルバイトをしながら、たったひとりで始めたブランド「ミナ ペルホネン」。
創業25周年を迎えて初めて明かす、これまでの人生と、はたらくことの哲学。

今、じっくり読みたい一冊。
未来への勇気となるかもしれません。

絵本 パパラギ 和田誠


サモアの島の酋長ツイアビが、はじめてヨーロッパを旅したあと、島の人びとに文明国で感じたことを話しました。その記録をもとに、ツイアビの話をまとめたのがこの絵本です。

旅のかけら 別府


2019年3月に別府spicaで開催された「spring展」に合わせて甲斐みのりさん自身が自費出版された小冊子です。
甲斐みのりさんならではの別府の旅が綴られています。大分にゆかりのある網中いづるさんの挿絵も素敵。
ポストカード付き。

てくてく青空登山


mürren books 創刊第1巻
「てくてく青空登山 安西水丸著」
「mürren vol.24 葉で包む」
入荷しました。
春のオススメです。

トージ


温泉と版画誌 トージ2号
入荷しました。
温泉を愛でるトージ同人、正一さん、平岡瞳さん、樋口達也さんが発行する同人誌です。
なんとも言えないノスタルジックな雰囲気の素敵な一冊。
オススメが増えました。

しんまいぐま


イラストレーター オカタオカさんの初の絵本。
今年9月、写真家・若木信吾さんが立ち上げた絵本レーベル「若芽舎」さんから発売されました。
ご近所のデザイン事務所兼ギャラリーのSometimesさんで開催される、宮崎での初個展、「OKATAOKA Solo Exhibition BOUGAINVILLEA」に併せてキママブックスでは、絵本「しんまいぐま」 の原画展を開催します。
11月17日(土)〜11月25日(日)まで

イラストレーター オカタオカ
1986年宮崎生まれ。
宮崎公立大学を卒業後、桑沢デザイン研究所に進学。
雑誌や書籍、広告、アパレルなど幅広い分野にイラストレーションを提供。
これまでにcommune
ON READING
TOKYO CULTUART by BEAMS
PADDLERS COFFEE
などで個展を開催。
バンド「水中図鑑」としても活動。
今年9月、写真家・若木信吾さんが立ち上げた
絵本レーベル「若芽舎」さんから初の絵本作品「しんまいぐま」を発表。

Studio Journal Knock


待ちに待った Studio Journal Knock 6冊目となる新刊New Eastが入荷しました!

Studio Journal Knock〈 Issue6 : New East 〉
2,000円+税
178ページ/210×250 (mm)/無線綴じ/フルカラー

僕らのまだ知らない、東欧の若い才能たち
フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ウクライナ、ルーマニア。冬の北欧・東欧諸国を旅し、各地で活躍する若く才能ある表現者たちを訪ねた。社会主義時代の名残を残すブカレストの集合住宅で、密かに執り行われる静謐なる身体表現。友人や恋人、家族、その親密な関係性を19年に渡り捉え続ける写真家の苦悩と喜び。キエフ独立広場での騒乱、そして刹那の青春を捉えるアクティヴィスト。星屑のように無数の生命を宿すドットで故郷の内戦や原発事故の痕跡をカンバスに、そして友人たちの身体に刻むアーティスト。僕らのまだ知らない、北欧・東欧の若い才能たち。彼らの暮らす創造の現場に足を踏み入れ、ひとつひとつの言葉を拾いあげ一冊にまとめた。

収録アーティスト
オアナ・トゥドラン(ブカレスト)/サーシャ・クルマズ(キエフ)/ゴシュア(クラコフ)/アレクサンドラ・ヴァリシェフスカ(ワルシャワ)/マーリット・ホフテリ(ヘルシンキ)/ラウハ・マキラ(ヘルシンキ)/アガタ・クス(クラコフ)/スタニスラワ・ピンチュク(キエフ)/クリスタ・モルダー(タリン)/カイヤ・キウル(ソダンキュラ)/ヴィアチェスラフ・ポリャコフ(リヴィウ)/エレナ・スバッチ(リヴィウ)