投稿者「arg」のアーカイブ

今年も気ままなスタート


あめましておめでとうございます。

人混みに疲れたり、胃が重かったり、お正月感があったりなかったり、、、
頭がごちゃついていますが、コーヒーで一息。

今年はのんびりと旅したい。
イラストをたくさん描く。
毎年考えるものの実行できていないので、
ここに書いておこう。

キママブックスは
2日と3日は11時から18時までオープンしています。
4日、5日、6日はお休みをいただき、
7日から通常営業です。

今年もどうぞよろしくお願いします。

3年


2016年12月21日
キママブックスは今日で3年が経ちました。
長いような短いような3年。
この3年にお付き合いいただいたお客様と友人と家族、たくさんの方々にありがとうございます。
4年目もキママな感じになりそうですが、引き続きどうぞお付き合いください。

3周年の記念に一筆箋と読書メモを作りました。
明日から本をお買い上げいただいた皆様にお渡しします。

しんせつなともだち


しんせつなともだち
作： 方軼羣
絵： 村山知義
訳： 君島久子

寒い雪の日のおはなし。
友情、優しさ、思いやりを教えてくれます。
村山知義さんの絵が最高に素敵で
絵でおはなしを覚えてしまうくらい。
おすすめの冬の絵本です。

キママブックスに置いてある絵本は
大人も子供も関係なくて
読み聞かせにも、自分のためにも
という気持ちで選んでいます。
読み終わったら飾れるように、
その時のことを、その時の自分を
思い出せるように。
難しく考えて頭が痛いときは
子供のようなシンプルな考え方を
絵本は教えてくれるかもしれません。

しろいゆき あかるいゆき

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しろいゆき あかるいゆき
作： アルビン・トレッセルト
絵： ロジャー・デュボアザン
訳： 江國 香織

しろいゆき　あかるいゆき　なめらかに　ふかく
かろやかなゆき　よるのゆき　ねむったように　しずか　
ふってくる　ふってくる　おともなく　
ふってくる　ふってくる　こおれる　ちじょうに

江國香織さんの訳がとても印象的です。
デュボアザンならではの色数を抑えた描写は、
雪の冷たさ人々の暖かさが表現されていています。
優しく穏やかに季節を感じる一冊、
おすすめの冬の本です。

NAYUTA365 那由他 : 日日無限

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先日のzineit!でトークイベントに参加していた北島さんをはじめ、佐賀を拠点に活動するアーティスト6名が、Tumblr上で暦を刻む数字を毎日リレー形式（ランダム）で描いていくプロジェクト「00000／ナユタ」
そんなTumblrでの世界が、台湾の出版社 田園城市から『NAYUTA365 那由他：日日無限』として発行されました。
プロジェクトも本の佇まいも、もちろんひとつひとつの作品もアートな一冊。手にとってページを捲るとギャラリーにでも入ってしまった感覚に。
眺めていると日々の生活が少し楽しくなってくる感じ、日日無限なんだな。いい本です。

宮崎人のZINE

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宮崎人のZINE並べました。
インタビューだったり、理想妄想だったり、CD付きだったり、映画のレビューだったり、川柳だったり、いろいろあって楽しい！
まだまだ増えるかな？
今日も19時までオープンしてるので、zineit!行けなかった方々ぜひ、手にとってみてください。

油津で古本市

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油津で古本市が開催されます！
キママブックスも出店します。
ぜひ遊びに来てください。
出店者さんもまだまだ募集していますよー。

味がある。

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京都の誠光社さんより、もう一冊。
マメイケダさんの作品集「味がある。」が入荷しています。
最近気になっていたイラストレーターのひとり。
こうやって作品集を見れるなんてうれしい限りです。

マメイケダさんのカレンダーも入荷してるので、ぜひ一緒に。

本とその周辺をめぐる、6か月とちょっとの旅

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京都の誠光社さんより刊行された『本とその周辺をめぐる、6か月とちょっとの旅』という本が、入荷しました。

小説家の福永信さんとブックデザイナーの仲村健太郎さんが、恵文社一乗寺店で半年にわたって開催された小説を書くワークショップから出来上がった本。
とても素敵です。

大橋歩

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三重県立美術館で開催された「大橋歩 平凡パンチからアルネまで アート・ファッション・ライフスタイル 1964年～2009年」の展覧会カタログです。
その時代の背景までもが見えてくるような大橋さんのイラストが、ぎっしりと詰まった一冊です。
平凡パンチの1964-1971年の全表紙がならぶポスター付き