あまカラ

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「あまカラ」
終戦から6年の昭和26年8月(1951年)に創刊され、昭和43年5月(1968年)まで17年間、大阪・甘辛社から毎月発行されていた食の小冊子。
昭和37年、昭和38年の2年分が入荷しました。
B6版で横開きの小さな冊子は、洒落たデザインと小島政二郎、夏目伸六、白洲正子、谷内六郎など、豪華な執筆人による食のエッセイで、当時、大人気を博しました。
食文化はもちろん、雑誌文化の資料として大切に残しておきたいシリーズです。