ひとりごと」カテゴリーアーカイブ

大野哲史展

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大野哲史展に行ってきました。
いつもはtaoさんに飾ってる作品があったり、初期の作品から新作まで充実した展示でした。
フレンドリーなギャラリーで、とても居心地が良かったな。

ラジオの日

今日はラジオの日。

このまま楽しいことをずっと続けていけたらな・・・
なんて考えながら緊張の生放送でした。

さあ、もうひと仕事です。

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4月

coffee
さーさー4月
ひと段落ついて
たっぷり休んで
気持ち新たに
新年度を
スタートできそうです

4月もよろしくお願いします

安西水丸の世界展

安西水丸の世界展
「安西水丸の世界展」
なんとかギリギリ行けました。
まさか原画が見れるなって思いもしなかったな。
学生時代に憧れて、画材を真似して使ったりしたものです。
好きなイラストレーターはたくさんいたけれど、その中でも特に好きでした。線の具合や色の組み合わせ、モチーフ、レイアウト、すべてに魅了されていました。頭のなかはぐるぐるとそんな昔の思いが駆け巡っていて、少し震えながらドキドキしながら原画を眺めていました。
素敵でした。
なんだろうな、見れてよかった。このタイミングで見れてよかった。とてもいい時間でした。

「安西水丸の世界展」は4月5日まで開催されています。
向かう途中に咲く桜もきれいでした。
木城えほんの郷

ブラッカウ小学校の図書室

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この絵本、サンフランシスコにあるブラッカウ小学校の図書室で1958年頃に使われていたんだろうな。
っていうのがわかる図書カードを入れるポケット。

60年近くも前に、アメリカのこども達が家に持ち帰り読んでいた絵本が、60年後の今、九州の宮崎にあるなんてね。

Back to the Future
未来に帰る

そんな本を扱ってるんだな、って思うと嬉しくて、誇らしく思います。

10年ぶり

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10年ぶり?
わざわざ訪ねて来てくれる
懐かしくて
うれしくて
ありがとう
かっこよかったな
今度は自分が会いに行こう

初商

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いつもと同じ
この位置から
思うことはたくさん

人と本をつなぐ
人をデザインでつなぐ
人とコーヒーでくつろぐ

2015年も変わらずに

ちょっとした幸福感

ひとりごと絵本
好きなイラストレーター100%ORANGEさんの「ひとりごと絵本」
100%ORANGEさんの絵と言葉と世界観が100%満喫できる素敵な一冊です。
ほほえみブックというだけあってゲラゲラじゃなくてずっとプププ。
そしてたまにそうそうそう!とうなずきながらプププ。
3分の1ページごとに青・白・赤と3色の紙になっていたり、所々変形サイズのページが挟まれていたりブックデザインも素敵です。印刷・製本が図書印刷っていうのも好き。
ゲラゲラと大きな声で笑うのはもちろんだけど、小さくプププと笑うことも幸せなのです。

リンゴとアラン

QUEST-CE-QUI
大切にしている1冊、1966年に発行されたフランス人絵本作家・イラストレーター、アラン・グレの「Qu’est-ce qui fume?(あの煙はなんですか?)」という絵本です。

むかしイラストレーターという職業に憧れていたのですが、ひょんなことから当時通っていた古着屋で働けることになり、そのまま古着屋へ就職しました。もともとは古着好きだったので古着に囲まれていることの幸せは大きく、イラストレーターへの憧れは薄れていき、1950年〜60年につくられたMADE IN U.S.Aの服を眺め、その時代のこと、服のことなどを勉強する日々を続けていました。
すっかりイラストを描かなくなって6年、7年くらいが過ぎ「自分はこれから先も古着屋で食っていくんだ」と決めた矢先にレインボーロゴのMacintoshと出会いました。パソコンとファミコンの差もわからないくらいアナログな時代に育ってきた自分にとって、Macintoshを初めて見た時の驚きと衝撃は、今でも超えることはありません。同時に、Adobe社のIllustratorとPhotoshopにも驚かされました。絵の具の染み込んだ筆のように、色とりどりのマーカーのように、巧みに使いこなした定規のように、Macintoshの中で動いていたのです。初めて見た光景は目から鱗どころか、一日中その四角い箱の前から動けず、薄れていった憧れにじりじりと火が灯され、「またイラストを描きたい!」という思いと「とてつもない可能性」を感じたのでした。
そして、初めて目にしたこの日にMacintosh本体、モニター、IllustratorとPhotoshopを買ってしまうのです。当時のMacintoshや周辺機器はとても高価なもので、今考えるととんでもない金銭感覚ですが、その時は誰にも止めることのできない常識はずれな欲念があったのでしょう。

人生何が起こるかわかりません。ともあれ、今こうやってデザインの仕事をさせていただいているひとつにはMacintoshとの出会いや、それと同じくらいにアラン・グレの絵本との出会いがあったからだと思います。もちろん物だけではなく人との出会いもそうですが、モチベーションを支える力は、意外と身のまわりにたくさんあるものです。

TYPOGRAPHY

TYPOGRAPHY
仕事の中でも、ロゴデザインというのは好きなカテゴリーに入るのですが、まだまだ勉強が足りていない・・・。奥の深さを改めて感じています。タイポグラフィに関しては本当に未熟者で、学ばなければいけないことが山ほどあります。日々勉強してます!と声高には言えないけど、何かをインプットしておかないと不安にもなる。そんな中「TYPOGRAPHY ISSUE02」は、無識なことも掲載されているし文字に関する様々な情報も満載、今の自分に打ってつけの1冊でした。
せっかくだし、体中のBPMを早めて積極的にアウトプットしていかないとね。・・・ってできるやろか。