イベント盛りだくさんの今週末。
13日（土）と14日（日）に霧島にあるESORAさんで開催されるPOP UP MARKETにて古本を販売することになりました。「暮しの手帖展」でお世話になった「おおまえ布店＋はなうた活版堂」さんと一緒に出店させていただきます。
好きで集めていた日本の絵本とビンテージ絵本を中心に「暮しの手帖」や昭和の雑誌が並びます。
昔の絵本や雑誌を読みながら慌ただしい4月をのんびり過ごしましょう〜。

本日「暮しの手帖　第一世紀・第二世紀展」無事に終了いたしました。
ご来店いただいた皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

今回の展示で「暮しの手帖」を知っていただけたり、懐かしくページを捲っていただいたり、斬新な誌面に目をキラキラさせていただいたり、たくさんの素敵な光景に幸せを感じました。
自分などが語るのはおこがましいですが、やっぱり素晴らしい雑誌です。
これからもずっとずっと大切にしていきたいと思います。

もしよろしければ展示についてのご感想やご意見などありましたらお聞かせいただけると幸いです。
anyrategraphics@gmail.com

この機会を作ってくれた「おおまえ布店＋はなうた活版堂」のみなさんありがとう！お疲れ様でした！
素敵に展示していただいたおかげもあって期間中とてもいい雰囲気でした。

そして「暮しの手帖社」の皆様「グリーンショップ」の皆様には多大なるご協力を頂きました。
本当にありがとうございました。

機会があればいつかまた開催したいと思います。

4月1日
「暮しの手帖」の創刊者で暮しの手帖社社主大橋鎮子さんの訃報
心からご冥福をお祈り申し上げます。

3月14日より「暮しの手帖　第一世紀・第二世紀展」を「おおまえ布店＋はなうた活版堂」さんにて開催します。

1948年に創刊され65年もの間続いている雑誌「暮しの手帖」ですが、自分が知ったのは10年くらい前になります。創刊当初の表紙がとても素敵で気に入ってしまい一冊二冊と古書店やネットで見つけるたびに買っていました。もともとの収集癖も手伝い気が付けば200冊近く・・・・・。

2011年、創刊より30年間編集長をされていた花森安治さんの生誕100年ということで、各地で「暮しの手帖フェア」やバックナンバーの展示が開催されたり「花森安治のデザイン」という花森さんの描いた表紙画が掲載された書籍が発売されるなど・・・改めて暮しの手帖と花森安治さんの凄さを見たり読んだりしているうちに、いつか宮崎でも集まった200冊の展示ができないかなと考え始めました。
考えているだけで終わってしまいそうでしたが、2012年の暮れにこの企画を友人に話すと快く賛同してくれて、友人の奥さんのお店「おおまえ布店＋はなうた活版堂」さんにて開催できることになったのです。

今回の展示内容は「暮しの手帖」第一世紀から第二世紀（1948年〜1986年に出版）の古書約200冊（3月23日第一号も並び200冊全て揃いました。）の展示と、50年代後半～70年代前半に使用されていた貴重な「中吊り広告」や「書店用ポスター」の資料パネルになります。
また、販売物として「暮しの手帖社」から出版されている書籍、「暮しの手帖グリーンショップ」から花森安治さんのイラストが使われたふきんやポストカードなどをご用意しています。
出版当時の暮しぶりを知るとともに、暮すことへの提案を真面目に丁寧に実践し続けている同誌の魅力が満載の展示です。たくさんの方に読んでいただければと思います。お近くにお出かけの際はぜひお立ち寄りください。

今回の展示に関して「暮しの手帖社」と「グリーンショップ」の皆様に大変親切にしていただきました。たくさんの方々のご協力でこの展示ができたことを心から感謝いたします。
本当にありがとうございます。